設備案内

21動物病院では、内科・外科・皮膚科ほか一時診療として幅広く診察します。動物は物を言わないので、具合の悪い場所を探すことから始まります。

探る方法

探る方法として、以下のような各種検査機器を使用いたします。

■ レントゲン

デジタルレントゲンなので撮影からレントゲン写真が出来上がるまでのタイムラグがありません。そのため動物たちが恐怖を感じることなく素早く検査を終えることが出来ます。

■ 血液検査

人間の病院では採血してから1週間後まで結果が出ませんが、動物病院では15分で結果を出すことが出来ます。手早く結果が出ることで、飼い主さんが不安なまま家に帰ることがないようにしています。 特殊検査についても、各検査センターと提携しており、素早い行動を心がけております。

■ 超音波検査

痛みを伴わず内臓の様子を探ることが出来ます。また、妊娠診断などでも活躍します。

入院について

入院について、21動物病院では次のように考えています。

犬猫はもちろん、繊細な草食動物であるウサギなどは、家庭以外の場所では大変ストレスがかかり、病気が悪化する恐れがありますので、出来るだけ入院をしないで済む方法を選択するようにしています。

  • 家庭で出来ることは家庭で行う。せめて通院にする。
  • 日中お預かりして夜はおうちで過ごす方法にする。
  • 個別の入院ケージにて出来るだけ短い入院とする。

という風に、入院治療は最終手段としております。入院期間が出来るだけ少なくて済むように努力しております。

治療の一助

治療の一助として、以下のような器具があります。

■ 半導体レーザー
痛みの緩和、創傷治癒(傷が治ること)に用います。いわゆる針と同様の効果がありますが、針を刺す必要がないので、手軽にできる治療方法です。
※利用機器※
半導体レーザー(外部リンク)

■ ジェットバス
椎間板ヘルニアなどの脊椎疾患の術後のリハビリや、皮膚病の治療に使います。

■ マイクロバブル
重い皮膚病や脂漏症には抜群の効果を発揮します。リラクゼーションにも良い効果があります。


下の写真は、重い皮膚病で通院されてきたパグ犬です

そして、マイクロバブルで効果が見えてきました

※利用機器※
マイクロバブル/マイクロバブル ウォッシュ(外部リンク)

■ ハーブパック
こちらも皮膚病に用います。アーユヴェーダの考え方にのっとって施術します。汚れが付きにくくなるおまけつきです。

■ 炭酸泉
お年寄りや病弱の場合に時間短縮するために使います。

特殊な治療

特殊な治療も、21動物病院ではおこなっています。

■ 眼科
麻生十番の「グランクリュ アニマルアイクリニック」と提携しております。

■ 繁殖について
交配日適期、人工授精などしております。